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マヴス2019-20前半まとめ

ダラス・マーヴェリックスの2019-20シーズン前半戦は、ちょうど半分の41試合を終えて、26勝15敗でウェスタン・カンファレンス6位。
1日だけとはいえウェスタン1位に立っていた瞬間もあることから考えると最近は不調、もっと上に行けたはずだという声もあるけれど、個人的には大健闘の合格点。
そもそも、彼らがシーズン開始前に掲げた今シーズンの目標は「プレイオフ出場」だった。後半41試合が残っているのでまだまだ安心安全ではないけれど、出場圏内にしっかりととどまっている現状は十分の出来。

シーズン開始前は、マヴスに対する評価はもっと低かったように思う。
それが2年目のルカ・ドンチッチが予想以上すぎる活躍を見せ、2年弱のリハビリから復帰したクリスタップス・ポルジンギスもなかなかの復活をしてみせたことで一気に掌返し!
でも待って。昨シーズンまでプレイオフ出場を逃し続けてきたチームなのだから。
本当に大健闘中。無事に「プレイオフ出場」の目標を達成できるよう見守りたい。

Mavs Fan for Life.

マイトップ3映画2019

2019年に観た映画は34本。
本よりは良かったものの、こちらも目標の100本には全く及ばず。
2020年は達成でるように頑張りましょう(テンプレ)。

そんなわけで、2019年に観た映画の中から面白かったマイトップ3。

3.『ビンス・カーター カナダにバスケをもたらした男』(ショーン・メナード、ネットフリックス)

まさに自分が「ヴィンス・カーターの噂」を信じていたタイプの人間だったので、それが誤解であると解き明かされるこのドキュメンタリーは驚きだった。そしてこれを鑑賞後にトロント・ラプターズNBA優勝を目撃することになるなんて、泣くしかない。

2.『スパイダーマン:スパイダーバース』(ボブ・ペルシケッティ/ピーター・ラムジー/ロドニー・ロスマン、ソニー・ピクチャーズ・リリーシング)

完璧な映画だった。ファン向け・マニア向けの作品かと思いきや決してそれだけの作品にはとどまらず、最初から最後まで飽きさせない工夫が詰め込まれまくっていた。摩天楼へのダイヴシーンの格好良さは鳥肌もの。続編決定めでたい!

1.『アベンジャーズ/エンドゲーム』(アンソニー・ルッソジョー・ルッソウォルト・ディズニー・スタジオズ・モーション・ピクチャーズ)

そりゃあもうそうなる。この先、この作品を超える作品に出逢えるのだろうか。観終わった後にこれほどまでに興奮して、色々な人と語り合った作品はないと思う。20作以上の積み重ねあってのこの作品なので、そういうずるさはありつつも。I love you 3000.

2019年はたくさんの楽しい映画に出逢えた年でした。
トップ3には入らなかったけれど『記憶にございません!』『羅小黒戦記』なども。
2020年も楽しみ!

マイトップ3本2019

2019年に読んだ本は27冊で、目標の100冊には遠く及ばず……。
2020年こそは達成できるように頑張りましょう。

ということで、2019年に読んだ本の中で面白かったマイトップ3を選びました。
あくまで「2019年に読んだ本」なので、新刊でないものも含みます。

3.『ヨチヨチ父 とまどう日々』(ヨシタケシンスケ、赤ちゃんとママ社)

人気絵本作家の子育てエッセイを、自分の子どもが生まれる前と生まれた後とにそれぞれ読んだ。変わったことと言えばその“子の誕生”でしかないのに、感じ方が変わるのは面白いなあ。自分もヨチヨチ父の仲間入り。

2.『熱帯』(森見登美彦文藝春秋

淡白な不穏さとでもいうのだろうか、『夜行』の時には狙っていたけど辿り着けていなかった(と偉そうにも勝手に思っている)雰囲気にすごくわくわくさせられた。子どものころに大好きだった「かいぞくポケット」シリーズを思い出す。

1.『天才シェフの絶対温度 「HAJIME」米田肇の物語』(石川拓治、幻冬舎

トップは全然新刊じゃない本。米田シェフの、本当に波瀾万丈としか言えないような人生を描いたノンフィクションは、どんな物語よりも面白かった。出てくるどのエピソードも人に話したくなるような驚きがある。


2020年も素敵な本にたくさん巡り合えますように!

ブログ始める2020

幾度もしてみむとて失敗してきたブログといふものを、突然してみむとてするなり。

土佐日記』の書き出しを真似たブログのスタートってこの世にいったいどれだけあるのだろうと思いつつ、今度こそ書き続けられるといいなと願って始めます。
 
と始めてから結局放置になっていたブログを、2020年になったということで心機一転、何度目かわからないがまた始めたいと思い立つ。
 
思えば自分は、何かをしようと決めるのは好きだがそれを達成できないことがほとんど。
毎年チャレンジだけは続けている本100冊・映画100本・漫画365冊もそうだし(2019年は本27冊・映画34本・漫画70冊と散々な達成率)、毎日1万歩以上歩こうというのもそう(大抵7000歩程度止まり)。
そもそも、年が明けたらブログを今度こそ再開しようと思いつつ既に1月11日である。
 
とまあ今回も結局長く続かないかもしれないけれど、それでも始めなければ続けようもない、始めることに意味があると信じて、今回もゆるゆると布団から這い出ます。
 
と、前に書いた文章を流用しつつ始めます。